なんだか怪しいアンチウイルスソフトDr.webについて調べてみた




Dr.webというウイルス対策ソフトを知っていますか?

実際にDoctor Web のウェブサイトにアクセスしてみると、見るからに怪しい感じのホームページが現れます。色といい画像といいネーミングといいなかなか怪しい感じです。

KATANAって。。

アンチウイルス製品なのに、逆にこのソフト大丈夫なのかな?と思ってしまいます。なんかすごく緑なホームページですし、毒々しい感じですw

逆に気になるのでどんな製品なのか調べてみました。

どこの会社?

2003年に設立されたロシアの会社です。元ソ連空軍パイロットだったイーゴリ・アナトリエヴィッチ・ダニロフという方が立ち上げた会社らしいです。なので、ユーザもロシアやウクライナなどのユーザが多いです。

日本で生活しているとロシアのIT製品てあまり馴染みが無いですよね。

ですが、セキュリティと軍事というのは非常に密接な関係があるようでロシアをはじめイスラエルなどもセキュリティ系の製品に力を入れています。実は独特で魅力的な製品が多いです。

日本国内での販売

個人向けのシェアは恐らくまだかなり少ないんじゃないかとは思いますが、意外と2010年ごろから法人向けには販売されているみたいです。ロシア国防総省をはじめとする政府機関、自治体などで採用されている実績から法人向けの提案はされているみたいですね。実は、ロシア国内では90%に迫るシェアを持っているそうです。凄いシェアですね。

あとはコンシューマ向けですが、アンドロイドの無償アンチウイルスソフトとして提供されており、実はこれも世界的にトップのシェアという事です。Andoroidのアンチウイルスソフトとしては確固たる地位を得ています。

個人向けライセンス、価格体系

Doctor Webのサイトに詳細は記載していますが、個人向け製品も日本向けに売り出され始めています。

恐らくベーシックなモデルはDr.Web Security Spaceという製品かと思いますが、1PCと1モバイルデバイスにインストールすることができ、3100円という値段です。サブスクリプションライセンスのようなので年ごとの更新が必要ですが、更新費用はだいたい1500円くらいかと思われます。価格はまあ普通って感じでしょうか?モバイル(Android)も防御対象にできるので、その分お得という感じです。

やはりAndroidを軸に強味を持っている製品といえます。

特徴

なかなか解説文を読むのがつらいですが、従来のシグネチャ型のアンチウイルス機能に加えて未知のウイルスにも対応できる技術がいくつか採用されています。

詳細は割愛しますが、とある調査によると企業で他社製のアンチウイルスソフトを入れていたPCに対してこの製品でスキャンしたところ、実は10%のPCがすでにウイルスに感染していたという事がわかったことがあったそうです。そういった、他社では見つからないようなウイルスに対しても効果を発揮できる技術力が非常にロシアで評価されています。

また、最近世界的に猛威を振るっているランサムウェア(PCを暗号化し身代金を要求するウイルス)に対する効果についても強みを持っています。

そのほかはDr.webが利用するアンチウイルス定義ファイルのデータベースに記載される内容がその他の製品に比べて少ない容量の為、ストレージ容量を圧迫しない、メモリを節約できる、アップデートを取得する際にインターネット回線を圧迫しないなどのメリットがあります。つまり、動作が軽いという事です。

まとめ

んー案外調べてみると手堅いというか、割としっかりとした製品という感じです。ロシアの国防総省などで使われているというのは、とても高い信頼を勝ち取っているという証でもあります。

あと感想ですが、アンチウイルス製品の比較ってとても難しいですね。。どれも似たように見えますもん。笑 こういった製品を売っている営業さんは本当にすごいなと思いますね。でも、やっぱり価格や実績等が重要なポイントになってくるんですかね。

この製品の場合はモバイルとPCどちらにも対応可能、高い検知率というのが売りで割りと訴求しやすい気がしますが、ほかの製品はあんまり違いわからないですもん。。

Doctor Webの詳細についてはこちら