IT営業について

実は産業別でも高いほう!気になるIT営業の年収と転職事情。

どうもreuです。

僕はIT業界で営業職として働いています。1社目は日系のシステムインテグレータ、2社目は外資のクラウドやセキュリティ分野のベンダで働いています。

この記事ではIT業界の転職事情や年収について、業界にいる人間の観点も交えて紹介できればと思います。

IT業界の転職事情

他の業界の事情は正直あまり知らないので調べてみたのですが


出典: https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/

 

上記に記載されている通りIT業界の転職求人倍率はほかの業界と比べて多いという事がわかります。実際にIT業界では転職が非常に多く、10年同じ会社にとどまっている人はなかなか珍しいように思います。

またエンジニア、営業どちらかが特に多いという訳では感覚的には無く、どちらの転職率も多いのではないでしょうか。ちなみに普通の会社であれば営業よりもエンジニア、技術職の人数の方が多いのが普通です。割合は営業系が3割といったところでしょうか。

また2018年時点では労働者の売り手市場であり、以下の通り特にITエンジニアの給与の伸び率が高いというデータもあります。

出展; https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000321

IT営業の平均年収は高水準

転職サイトで公表されているデータによると、IT系営業の平均年収は「472万円」という事です。この額だけ見るとそこまで高くないように感じる方もいるかもしれません。

しかし、こちらの統計の業種別を見ると、システムインテグレータやソフトウェアベンダ等が25位あたりにランクインしてますし、2018年の全業種全体の平均年収は414万円という事なので、やはり他業種・他職種と比べても高い水準と言っていいでしょう。

また、AWS、セールスフォース、オラクル等の外資系IT企業の営業の平均年収はかなり高い水準です。

IT営業が転職すると給与は上がるのか

IT系営業が転職した場合、給料が上がった人の比率はなんと78%だそうです。

出展 https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/it_06.html

企業としての格が高い企業へ転職すれば間違いなく上がるといえるくらい今は売り手市場かと思います。また今はこれまでハードルが高いとされていた企業にも比較的入社しやすい状況になっています。

なおIT業界では転職したことが無い人の方が少数派であり、2-3社経験している方が多いのが実情です。

国内IT企業間での転職

大手キャリア系への転職

大手の日系IT企業では新卒採用がメインの為転職できるケースは正直多くないようなイメージはあります。特にキャリア系はその傾向が強いと思います。

かなり優秀な人がヘッドハンティング的に転職することはありますが、なかなか狭き門のようです。

Sierへの転職

Sierと呼ばれるシステムインテグレーション主体の企業での募集は割と多く、営業やPMなど慢性的に人不足の状態だとおもわれます。金融や公共など仕事がハードな部署の募集が多いように感じます。

仕事が過酷な分入れ替わりが多いという印象。特に今は人手不足な為転職は以前よりも容易になっています。それは知り合いの採用面接を担当する役職の方に聞いてもそういう印象だそうです。とにかく人が集まらず、ほしいと思っても取れないことが多いとのこと。

パッケージ、サービスベンダへの転職

アンチウイルスソフトやクラウドサービスの専業ベンダへの転職はより専門性が求められるので、転職前に歩んできたキャリア次第といった感じです。ネットワーク系からアプリ系など担当領域が大きくことなる場合、面接を突破するのが難しいかもしれません。ただ、20代後半など第二新卒と言われる年代であれば、育てなおすという方針で採用してくれるので、領域をかえるのであれば早めの決断の方がいいように思います。

ベンチャーへの転職

正直ベンチャー界隈の知り合いが少ないのでなんとも言えないです。ただ、給与事情はもちろん業績にかなり影響を受けると思われます。また、モチベーションが高い人が集まっているのでその中でやっていけるかどうか、同じノリでやっていけるのかというところは考えたほうがいいポイントだと思います。

自分の力に自信があり、会社とともに成長し一攫千金を狙いたいというのであればいい選択だと思います。外資系などで活躍したあとに同じく外資ベンチャーや国内ベンチャーに移っていくという人は結構います。

外資系ITへの転職

給料の上げ幅が大きい

給与を一気にあげたいというのであれば外資系ITへの転職は有力になってくると思います。世界的に見て今世界の時価総額ランキングはアメリカのIT企業が中心だからです。最も業績をあげている分野です。給与をあげるのであれば勝ち馬にのるというのが1番大事な考え方。そういう意味ではいい選択です。

そういった話は以下の本が参考になったので挙げておきます。

外資系で生き残るのは大変

外資系企業では人の入れ替わりが非常に早いです。

僕も外資系の企業で働いているわけですが、平均勤続年数は3年未満です。うちが短すぎるだけかもしれませんが笑

よく知られていることですが外資系では人の入れかえが国内企業と比べて早いです。外資系の企業の多くは目標の達成についてシビアに管理されており、未達が続けば直ぐにリストラの決断をされることもある厳しい世界です。(まあ、リストラされるよりも前にギブアップして去る人の方が多いのが実態です。)

あとは特定の事業撤退によって人員削減されたりそういった事情もあります。外資系企業の方が日系企業に比べて取捨選択のスピードが早くそうなる傾向があるのだと思います。

外資系企業の給与体系

給与面では国内企業から外資に移るというときには上がるケースが多いようです。基本的に外資系企業の方が若手に対しても金払いがいいケースが多いです。

しかし、転職後はインセンティブ等で給与を上乗せしていく体系が多い為国内企業のように堅調に給与が上がっていくという体系ではありません。ベース給与は転職前とそんなに変わらないってこともあるかもしれません。

外資系に一度行った方はIT業界の外資系企業を次から次へと渡り歩きキャリアを積んでいく人が多くベース給与は転職時に変わることがおおいと思います。もちろんベースの昇給も企業によりますが普通にあります(僕の会社では普通にあります)。

しかし日本企業のように家賃補助や退職金などの給与以外の支給は少ないので注意が必要です。しかし、その分フィットネス代を支給したり、会社負担で保険に加入させたり、株をもらえたり日系企業にはあまりない形式の補助があったりするので単純比較もできません。まあ、総じて金払いは外資の方がいいと考えてもらっていいと思います。

ただ外資で数十年渡り歩くのには能力も体力もメンタル的にも求められるハードルが高いので、その点はよく考えて決断した方がいいと思います。

他業種からIT業界への転職

営業分野であれば他業種からIT業界へ転職してくるという方も一定数います。日系企業にいた際にはそんなにお目にはかかりませんでしたが、外資やベンチャー系の企業では珍しくないように思います。

営業スキルは商材が変わっても汎用的に生かしやすいスキルですので、業種が変わっても優秀な実績があれば問題ないのかもしれません。

また第二新卒の場合もそれほどハードルは高くないかと思います。

IT業界って結局どうなの?

IT業界は日本においてはあまりいいイメージがもたれていないような印象が少しあります。

ITゼネコンによる多重下請け構造により、下請け企業がこき使われるだとか、日本の顧客の要求レベルは異常に高いので激務になりやすいとか、そういったイメージが根強いのかもしれません。

しかし、これからの経済に大きな影響を与えるのはIT業界なのは間違いありません。企業のデジタルトランスフォーメーションだとかIoTだとか人工知能だとかそういったものを作り上げていくのはこの業界です。ですので、この業界がしぼんでいくということは考えづらいし、まだまだ伸び代がある分野だと思います。

そういう意味ではこの業界に身を置いているのはそれだけで給与的な意味でもアドバンテージがあることだとおもいます。

転職を考えているのなら

転職を検討されている方向けにエージェントサービスをここでは紹介したいと思います。

僕も転職サービスを利用して転職しましたが、正直転職は最初は不安だし面倒でした。

ですが、エージェントと話すだけなら案外気楽にできますし、話聞くだけで転職しないという選択も可能です。まず、自分がどのくらいの待遇が望めそうなのかお話ししてみるのがいいかと思います。

IT業界専門。ワークポート

IT業界専門のエージェントです。国内有名SIerからゲーム系、WEB系企業まで得意としているエージェントサービス。

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第二新卒の方向け。キャリアスタート

こちらは第二新卒の方向けのエージェントサービス。新卒で就職して2−3年で転職すると言う方向けに適した求人を多く紹介できるのが特徴。いまですとかなり転職売り手市場なので、比較的若い方も積極的に転職しているように思います。

SEさん向け 社内SE転職ナビ

こちらは営業系の転職ではないですが、いわゆる情シスなどへの転職を目指している方向けのアドバイザーサービスです。IT業界のエンジニアは基本的にお客様にシステムを構築して渡す側の活動になりますが、こちらはそのお客さんの立場側になるイメージですね。


内容としては以上となります。検討の一助になると幸いです。

読んでいただきありがとうございました。