東京で年収450万。妻専業主婦、子どもひとりの生活の実情。




どうもreuです。

僕は東京暮らしです。5年くらい、妻ひとり(専業主婦)子供ひとり世帯年収400万から450万くらいで暮らしてしました。

子育て世代の世帯年収分布の中央値が650万くらいだそうなので、これは低い水準と言わざるを得ないでしょう。

このくらいの年収でどういう生活になるのか気になる人もいるかもしれないので書いてみようと思う。

月手取りと家賃

上記の年収だと、月の収入手取りは23万くらい。ボーナスは会社にもよると思いますが合計4ヶ月ぶんくらいです。ボーナスも月にならせば、月の収入手取りは30万くらいです。そのあたりは給与体系によっても変わってくるので参考程度としていただければと思います。

まずは住環境。

三人暮らしだと2LDKくらいの間取りは欲しいところ。

しかし、東京で2LDKくらいの家に住もうとすると月10万以上はかかります。この手取りだと結構辛い金額です。エリアにもよりますが月12万以上は普通はかかります。

駅から近い物件だと築30年以上の2Kとかの間取りじゃないとどうしても10万以上かかってしまいます。2Kとか古い基準の間取りなら何とか月10万以下でもあるという感じです。

それに住めるエリアも足立区とか葛飾区とか比較的家賃の低いエリアに限られます。

このくらいの年収だと残念ながらあまりいい物件に住むのは難しいと思いましょう。。

食費・雑費

家族3人にもなれば結構かかります。月7万くらいかかると思った方がいいでしょう。サラリーマンやってると昼は外食と言う人も多いと思います。だから1日2000円くらいかかることもザラです。

抑えようと思うと毎日手作り弁当、外食は月1くらいにしないと無理です。

かなり努力して自炊、弁当を徹底しなければ5万以上はかかってしまいます。

あとはティッシュペーパーやら洗剤やらいろいろと備品にお金がかかりますのでやはり7万くらいはかかります。

光熱費、通信費

ふつうに使えば月2-3万円くらいかかります。

節約したところで大して変わるものでもないです。携帯代は格安SIMとか使えばだいぶ抑えられるようにもなってきてますが。。

子供にかかる費用

専業主婦の家庭だと東京では保育園にはまず預けることができません。ですので幼稚園に預けることになります。これで月3万円くらいかかります。

幼稚園にも保育園にも行かないという選択もできなくはないですが、子どもの成長や教育のことを考えると行かせてあげた方が無難です。

その他の費用

ここまでの費用で多めに見積もって20万ほどかかります。。

残り3万のこりますが、雑費やら美容院やらなにかと金がかかりますし、交際費などもかかるので実際にはのこりません。

東京ではそんな必要もないですが、クルマも持てません。駐車場代とかもかかりますしね。なので、移動は徒歩か電車か自転車です!

もちろん、貯金はできません。

また自転車操業なので知り合いが結婚したり、不幸があると大変です。御祝儀や香典でお金が必要になりますし、実家が離れていると移動費もかかります。

旅行なんてもってのほかです。

また服を買う余裕もありません。服は高いです。それにすぐ痛みます。なのでぜんぶユニクロとかになります。

また病気治療にも金がなくていけないということが発生します。薬が場合によっては高いからです。治療が中途半端で終わるということもしばしばです。

このくらいの世帯年収だとほんと常に自転車操業って感じです。 ボーナスは月々の無理を補填するために使う感じです。

不自由なく暮らしたければ世帯年収600万以上はほしい

ふつうに生活しようと思ったら月の手取りで35万以上はないときついです。年収600ー700万くらいないとしんどいって感じです。

更に老後の蓄えや子供の教育資金を貯めようと思うと月手取り40万くらいはいりますね。

東京で暮らすには共働き必須という感じです。まあ、なんとかなるにはなりますがかなりきついです。お金はたまりませんから、将来苦しむことになります。年金も減るでしょうし。。

僕はこれに加えて借金100万、貯金なし、ギャンブル依存症、タバコも吸うと役満でした。

普通に暮らすってこんなにもハードルが高いことなのかと思います。

経済面の負担をよく考えよう。。

結婚するときには本当に経済面をちゃんと考えた方がいいです。

夫婦ふたりが健康に働けるのか、家族は近くにいるのか、子どもは大学に行かせるのか、老後に備えられるのか。

特にふたりが働けるのか、働ける能力やキャリアは長期的にあるのかは本当によく考えた方がいいです。

うちの場合は僕がちゃらんぽらんでメンタル弱いし、妻も喘息持ちだし体調を崩しやすい。

働き手が安定しない家庭は困窮しやすいです。

女性の場合、結婚前に仕事を辞めることはほんとにおすすめしないです。出産の際に育休扱いになる状態が望ましいと言わざるを得ません。しかし、そういう恵まれた職場環境も限られます。これについては少し前にも話題になりましたが、日本はなんとかしないとまずいと思います。

一度仕事を辞めると保育園に入れるハードルがかなりあがります。ほぼ無理と思ってください。

そうなると仕事をしないと保育園にいれられないのにも関わらず、保育園に預けられないので働けないというどうしようもない状態になります。

幼稚園は保育時間が短いにもかかわらず料金が高いです。保育時間が短いので長く働けないということになります。更に延長保育料も高いです。

また幼稚園は行事が多く、制服なども買わなくてはならずお金がかかります。

なので育休扱いで復職後保育園にいれ、働かないと家計的にしんどくなります。(いまや会社に所属していても預けられないケースもでてきていますが。。)

うちの場合はまず幼稚園にいれて、パートを見つけ、そのあと保育園に移るという形をとりました。でも、できることなら最初から保育園にいれられる状態をつくったほうがいいです。

総括すると

家は狭く古い物件、車なし、子どもの習い事は厳しい、食事は自炊、弁当が基本、外食は厳しい、服も美容にも満足にお金をかけられず、貯金も厳しい。こういった生活水準ということになります。事実うちはそうでした。。

倹約がしっかりできる家庭なら大丈夫ですが、それが無理ならいつまでたっても自転車操業という水準です。

まあ案外そういう生活にも慣れますし、辛い思いばかりするわけじゃないですけどね!

さいごに

色々暗い事を書きましたが、まあなんとかなります。

でも客観的に見て余裕のある家計ではないですね。でも、いまやこういう水準の家庭は全く珍しくないです。自分の周りにもいっぱいいますし、もちろんもっと辛い状況の人もいます。だから、そこまで悲観的になることはないです。

いまは副業などもしやすい環境なので、お金を作る手段が会社以外にもあるといいですね。