メンタル

無理を知らず知らずに重ねてメンタルは崩壊する。大事なのは意識的な休養だそうです。

どうもreuです。

他の記事でも書いたけど、ここ2ヶ月くらい上司が変わったり

前任者がしかけていった爆弾を処理したりいろいろと精神的にきつかった。
僕はメンタルが弱いです。

でも、なんとか今の仕事に適応するにはメンタルコントロールしなくてはならん!

ということでこの本を読んだので簡単に紹介と感想を書こうと思う。

要点

人間には三段階の精神状態がある

この本によると人間には三段階の精神状態があるらしい。

それはムリを重ねる事で変化していく。

第一段階は普通の過労状態です。

第二段階は過労状態が続くと移行する状態。

第二段階になると、「別人化」という状態が発生しだす段階であり、疲労も二倍たまりやすく、回復も二倍の時間がかかるそうです。

この状態になると、仕事や責任を避ける傾向があったり、人と接したくなくなったり、食欲がなくなったり、眠れないという状態になってしまう。

更にこの状態が続くと第三段階になり、

完全に別人化してしまいます。過剰に不安になったり、何かにしがみついたり、自分を責め続けるなど普段の人格と変わったようになるそうです。

更に疲れやすさは三倍になり、回復にかかる時間も三倍になると書かれています。

この状態になると最終的にはうつ病になったり、失踪したり、自殺という結果になることもある。

ムリは第一段階で留めておかなければいけないというのが基本的な考え方です。

知らず知らずムリを重ねる

私たちは今相当の ストレス社会で暮らしています。

多大な情報量、経済のスピード、頭を使う仕事。

昔と異なることは体はそこまで使わないが、頭を使う仕事が増えています。

体をつかうのであれば疲れたら休む。わかりやすい。ストップがおのずとかかるようになっている。しかし、今の仕事は体が直接疲れるわけではなく、ムリを貯めやすい環境である。その結果、上に書いた心の疲れの段階が進みやすい環境になっています。

それに心の疲れに気づきづらい環境になっていますし、疲労の段階が進めば進むほど回復に時間がかかります。

つまり自分が思っている以上に私たちはムリをしがちで疲れやすいと言えます。

ムリをしちゃいけないのにムリをしてしまう

第二段階以上に移行すると仕事の能率が落ちてきます。

その結果自分がだめだと思うようになります。

そうすると次に考えることはもっと努力しなければだめだという思考です。

しかし、これが大間違いで、かえって第三段階への進行を進めてしまいます。

これはすごく納得できる内容だと思いました。

自分はまさにその思考。うまくいかないとき、もっとやらなければとさらに自分にムリを課してしまう。その結果最終的に限界になり逃げ出してしまう。

特に完璧主義なひと、真面目なひとは自分に高い目標を課す癖があるので注意が必要との事です。

達成目標を3割から7割に設定してムリを避ける7-3バランスなどムリを避ける工夫が解説されています。

大事なのはストレス度合いの把握と休むこと

メンタルをマネジメントするうえで重要なことは単純といえば単純です。

自分がどれだけ疲れているか把握することと休むことです。

まず、自分が今どの段階にいるのか認識して、ムリが溜まっていないか点検する必要があります。

仕事だけではなくプライベートなイベントも含めて自分の疲労度を点検する術が解説されています。

自分がどれくらい疲れているか把握するというのは意外と普段意識できてないと思う。

疲れが続くと人間の防衛反応や生きるため適応反応として疲れに対する感覚を麻痺させていく仕組みもあるからです。

よって客観的に疲労度を点検し把握することは重要です。

その上で自分が第二段階にいるなと思ったらサボってでも、上司に相談してでもとにかく休む。そういう風にしなくてはいけない。

自衛隊でも東日本大震災などの活動の時、一定期間従事したら強制的に数日間休ませるということをしたらしいです。

それは隊員達が継続を希望しても強制的に休ませるそうです。

そうしなければやはりムリがたまって、疲弊する隊員がでてきて、失踪者や精神疾患になる人たちも出てくるからです。

感想

シンプルだけど盲点になっている考え方が多かったです。

自衛隊での経験談や、今我々のストレス反応は原始時代の防衛反応がマイナスに働いている結果であるという考え方など興味深い内容が書かれていました。

具体的な自分のストレス度合いの把握の仕方、ストレスや不安が重なった時の対処の仕方など具体的な対処法もおおく書かれていたので参考になる部分は多いと思いました。

自分のストレス状態の把握にもっと意識を傾けて、意識的に休むようにしないとなーと今更思いました。

先にも書いた通り、だめな時、ストレス溜まった時、もっと頑張らなくてはと考えがちだったので。

それはほんと最悪な反応ですw

それにしても意識的に休む

というのは大事なことですね。

休んでいるようで休んでいない例。たとえばパチンコやスロット。あんなうるさく空気が悪い場所では体は休まらないし、ストレスも貯まることになる。

旅行などもそう。そういう休暇であってもストレスを貯める要素は多分にある。

だからこそ意識的に休む。と言うことが本当に大事だなと思いました。