おすすめの戦国時代小説 4選!




どうもreuです。

最近読書が趣味になっております。電車移動中などはだいたい本を読んで過ごしていますw

今日は最近読んだ戦国時代の小説を簡単に紹介したいと思います!

と言っても、ぜんぶ司馬遼太郎さんの小説ですw

でも間違いなく面白いので是非読んでほしい!

国盗り物語

全4巻になってます。

前半の2巻は斎藤道三という油売りの商人から戦国大名になり、美濃(今の岐阜県)を統一して君臨するまでの物語になっています。

斎藤道三は武勇にも優れ、知略にも長け天才的な処世術を持って、美濃の旧領主土岐氏を懐柔し美濃を乗っ取っていきます。油売りの時から強烈な野心を持って京の商人の女主人、お万阿と結婚し商人の主人へと取って代わり、やがて戦国大名への道を登っていきます。

後半の2巻は織田信長と明智光秀が主人公として描かれています。

どちらも前半の主人公斎藤道三のある意味弟子とも言える人物。

織田信長は美濃の国の隣国、尾張の領主。そこに政略結婚という形で道三の娘、濃姫が嫁ぎます。

道三と織田家は元は敵国でしたが、この結婚を契機に終戦し、道三は早くから信長の才気に気づきいろいろと目をかけることになります。

一方の明智光秀。

明智家は元々美濃の旧領主の土岐氏の嫡流でした。しかし、道三に早くから呼応して斎藤家に使える重臣となっていました。明智光秀はその明智家の神童として幼いころから道三に目をかけられ英才教育を受けていきます。

そんな二人が道三亡き後どう歩み、どう合流し、どんな結末になっていくのかが描かれています!

まあどんな結末になるかは誰しも知っていると思いますがw

そこに至るまでのそれぞれの道のりが興味深いです。これを読んで明智光秀に対する印象も結構かわりました。

新史太閤記

天下統一を初めて達成した豊臣秀吉の生涯を描いた小説。

言わずもがなですが、身分の低い出身でしたが信長に仕え

信長に認めてもらう為に必死に働き織田家の五人の軍団長の一人となり、やがては天下統一を果たす人物です。

彼は従来の武士の戦いかたの範疇に止まらず、利によって人を動かし、調略し、戦わずして勝つという事に長けていました。そして底抜けの明るさ、人たらしな性格、事前の周到な根回しそういった才能を信長に認められ戦果をあげていきます。

信長の死の後、織田家や重臣柴田勝家を追いやって天下の主になっていく様はすごいの一言。。

こんな不義理なことを嫌らしさもなくやってしまう能力がすごい。。

覇王の家

こちらは徳川家康の生涯を描いた作品。

尾張の隣国三河(今の名古屋の東部)の小領主であった家康が幼い頃は今川義元の元に人質として出され、そのあとは織田信長の同盟者として信長に酷使され、織田信長によって妻と長男を殺され、それでも信長に追従する我慢の人。

信長の死後も結果としては秀吉の傘下に入り時機を待ち最後には天下の主になります。

家康の実直ぶり、倹約家ぶり、経験から成功した前例を吸収し実行していく能力、忍耐力、慎重さ。

往年はその戦歴と人生経験から人を調略したり畏怖させる能力も身につけ、天下を動かしていきます。

家康の出身である三河者の性格だとか行政の仕組み、考え方などに多く触れられています。

日本人の考え方や道徳観などは、この三河の文化がベースになってるのかなあともちょっと思った。

織田や豊臣の治世が続いていたら、もう少し合理的で外国文化を積極的に取り入れるような、違う世の中になっていたようにも思うし。。

関ヶ原

石田三成と徳川家康を主人公とした小説。

天下を東西に分けて戦った両者。

対戦そのものというよりはお互いの思惑と自分達の陣営になるように豊富秀吉の重臣たち、近親者をどう取り込んでいくかというところに多くのページが割かれています。

石田三成というとなんだかあまりいいイメージがないかもしれませんが、この小説を読むとなんか好きになってしまう。一癖あるけど魅力的な人物に描かれてます。

へいくわいものと呼ばれ、不器用だが理想を持ち

誰よりも豊臣の天下の存続と忠義を持っていた武将。武将というようりは文官だけども、

10万石程度というそこまで大きな領土を持っていないにも関わらず、毛利氏や宇喜多氏、上杉氏を動かし西軍を形作ったのはすごいと言わざるを得ない。

家康も百戦錬磨の戦歴と戦国時代を生き残ってきた立ち回り、調略を駆使し三成と対峙していきます。

三成の志し、戦略眼は良かったと思う。でも戦術能力と実際の将としての経験がやっぱり弱かったのかな。

しかし何より彼自身のへいくわいさが招いた武断派との衝突。

当時の豊臣家臣達の細かな人間関係や心情、東西どちらにつくのかという動機が丁寧に書かれています。

さいごに

だいたいの戦国時代の大枠を掴みたい!という方はここで紹介した小説を順に読んでいけば、

信長 秀吉 家康を中心とした流れはつかめると思います。

やっぱりこの三人は歴史で習う誰しもがしっている武将なだけあって凄まじい人達というのがよくわかります。。

ここで紹介した小説は全部司馬遼太郎さんの著書ですが、やっぱり読みやすいですね。

それに、ところどころ豆知識的なものも解説してくださるので日本の事をもっと知ることができて楽しいですw

ぜひ読んでみてください!