禁スロ日記

パチスロ依存体験談。スリップしないために辛かった過去を思い出してみる。

どうもreuです。

ギャンブルをしなくなって約3ヶ月になりました。段々と悔しい気持ち、情けない気持ち、辛かった気持ちが薄れ油断が芽生えそうになって来ています。

こんな時だからこそ、あの辛かった頃の事を思い出そうと思う。

僕の場合一番苦しかった休職していた頃からの事を思い出してみる。

収入のない日々

休職

当時自分は体調を崩しており休職していました。休職している時には給料が振り込まれない。休職手当は3ヶ月遅れで振り込まれる為収入が全くない状態でした。

また家賃も会社が立て替えていたし、給料からの天引きも無くなっていたので住民税なども払っておらず滞納しているという状態だった。

休職の原因

確かに仕事が自分のキャパを超えていたというのはある、しかしそれだけでなく毎週末適当にスロットを打っては負け散らかしストレスを抱えていたし、自暴自棄となっていたこともある。

兎に角現実から目を背けたかった。

滞納する借金

大したことのない金額かもしれませんが、僕は100万くらいの借金がありました。クレジットカードで作った借り入れ、他の記事でも書いたけど浄水器詐欺にあって借り入れしたり、大きな買い物をしたり4社ほどから借金があった。

また同期の友達からもお金を借りていました。

休職の間はこの友達に相当寄生してしまっていた。借り入れ先への返済をする余裕なんてない。どうなるかわからないけど、滞納するしかない。

貯金もゼロ。親を心配させたくないので実家にも頼れないそういう状況でした。

生活費すらもないので、お金がなくなっては友達から3万、5万と借りてなんとかしていた。

借りるたびにほっとした。

それでもやめられないギャンブル

これくらいかつかつの生活をしていてもギャンブルを止めることはできなかった。借りた後にお金が20000円くらいになると、これを元手にスロットを打った。

たまに大勝ちすることもあったが、いけばいくほど負けが重なった。なんで自分はこんなについていないんだろう、仕事はうまくいかないのだからせめてスロだけでも良い運を持ってきてくれというような事を思っていた。

負けるたびにまた友達にお金をせびる。

その度に自分の過ちは清算されてほっとした気分になっていた。

結局友達への借金は30万以上になった。申し訳ない気持ちもあったがそれよりそんな状況になったことで周りからの評判が悪くなっていった事が辛かった。

仕事復帰してから

復帰してからも繰り返しスリップ

休職が明けてからもギャンブルはしばらく止まってはスリップしてリバウンドを繰り返すようにっていた。

毎月お金がないのでギリギリの生活で給料日まで過ごす。電気が止まったり水道が止まったり、訴訟宣告を受けて給料差し押さえにもなった。会社の人にもバレて随分心配されたが、大丈夫ですの一点張りでその場はやり過ごした。

給料が入ったら緊張の糸が切れる。やっと給料が入った。そう思った瞬間にあたまがぼわーっとしてきてスロ屋に向かってしまう。

給料日直後に10万近く負けてしまう。という事をなんども繰り返した。先月は大負けだったのだから今度こそとなんども思ったが、その度に負けた。きっとご先祖様が痛い目に合わせて良い方向に導いてくれているのだろうと思った。

給料日直後の残りのお金は毎回10万くらいしかない。家賃払ったり光熱費を払ったり、定期を買うと手持ちはわずか数万しかない。会社の定期や外出時の交通費も立て替えなくてはならない。

こんな状態で1ヶ月仕事できるのだろうか。その時になって初めて猛烈な不安が襲ってくる。そうなると不安を解消するためにまた借金をした。お金が手に入るとまたギャンブルをして無くしてしまった。そんな事を幾度となく繰り返したと思う。

それでも、食べ物を節約したり物を売ったりしてやり過ごす。

お金がかからないように極力弁当を持参するようにした。寝坊して作れない時もあった。昼飯を誘われても、「すみませんダイエット中なんで」とか適当な言い訳をしてお金を使わないようにしていた。

給料日が近づくとやっぱりお金は足りなくなってしまう。そんな時はまた友達にお金を貸して欲しいと頼みに行った。

毎回、2万くらい借りていたと思う。借りた直後にスロを打って一文無しになる事もあった。

その度に、今度こそ絶対やめる、2度とこんなことはしない、次やったら一生不幸になると自分を追い込んだが、給料日になるとまたやってしまう自分がいた。

次の給料は絶対スロにお金を使わない。毎回そんなことを思っては、給料が入るとスロに使ってしまい、生活が苦しくなるとお金を借りてを繰り返し借金だけが増えていった。

現実逃避

パチスロばかり打っていると人との交流が極端に減っていく。

当時は孤独だった。当時は飲み歩いたり、大量に酒を飲んだり、暴飲暴食を繰り返していた。金がないのに使うお金が減る事はなくなっていった。

また、夜な夜な出会い系のようなもので女の子を見つけては通話したりチャットしたりして現実逃避をしていた。寂しい思いをそこで解消していた。

話が外れるが、そこで出会ったのが後の妻だった笑 (この話は省略します)

結婚・出産後

子供が生まれたから今度こそやめる

その後いろいろあったが妻と結婚し子供も生まれた。正直言って自分が父親になった実感など微塵もなかった。

僕は子供が生まれるというのに、その資金をスロに使い出産費用をも溶かしてしまっていた。最後は妻の母親がなんとかしてくれたが、よかったとほっとしただけであり罪の意識はなかったかもしれない。

しかし、そういう時こそ今度こそやめる。と決意だけはするのだった。

子供が生まれたのだから、今日から俺は変わる。絶対にやめる。そう思った。

しかし、気づいたらまたパチ屋にいた。負けた後に気づいた。子供のために止めようと決意したことを。うっかり忘れていた。とても後悔したし、なんでこんなことを忘れるんだろうと自己嫌悪に陥った。決意なんてそんなもんである。

家族から逃げるようになった

結局僕はやめられなかった。妻と子供と暮らすようになって1人になる空間がなくなってしまった。

余計に僕はパチ屋に行くようになった。毎回適当な嘘をついて、パチ屋に行った。完全にワンオペ育児だった。

家に帰ってはゲームばかりしていた。

兎に角1人になりたかった。なんで結婚したんだろうと思うことさえもあった。

スロに行っては負けを繰り返し、段々と手をつけてはいけないお金にも手を出すようになった。例えばこどもの幼稚園の入学金などである。

そうして自分がスロットに入り浸っていることがバレた。

愛想をつかして家族が家を出て行く

ある日本当に突然妻は家を出て行った。

全く育児に協力せず休日はフラフラあそびあるき帰ってきてはゲームばかりしている自分に愛想をつかしたのだろう。

家に帰ると渡していたキャッシュカードが置いてあり、何も書かずにいなくなっていた。

その瞬間ひどく後悔し何度も何度も電話した。3日くらい電話してやっと繋がった。妻は泣きながら如何に寂しかったかを話した。自分も泣きながらごめん、もう2度としないと謝った。何度も謝り絶対自分を変えるからみたいな事を言ってあやまった。

その時もほっとしただけだったかもしれない。

しかし、それからはツイッターなどで禁スロ日数を呟きながら辞める手法を取り始めた。やめるための道を歩み始めた。

最初は順調だった。

気づけば借金も完済していた。自分はもう大丈夫だと思っていた。ギャンブル依存を克服したのだ、スロットから解放されたのだと喜びを爆発させていた。

しかし、段々と借金もなくなったし適度に遊んでもいいんじゃないかと思うようになったのかもしれない。

1年近くやめていたのにまたスロットをやってしまった。きっかけは会社から振り込まれるボーナスだった。

これまでは借金返済に充てていたのでボーナスはほとんど手元に残ることがなかった。しかし、借金を完済したことで自由に使えるお金が急に何十万もできたのである。

最初は3万だけという気持ちだったが、気づいたらボーナスは無くなっていた。

そこでまた一切やってはならないと決意して禁スロを始めた。

しかしまたボーナスが入ってはスリップをするということを3回くらい繰り返した。自暴自棄になりもうどうやったらやめられるのかも全然わからない状態になってしまった。

この3回のスリップの間にもいろいろ試行錯誤した。もう自分はやめられないのだから、勝てば良いのだと勝ちにこだわるように変えたりもした。しかし、結局自分はアンコントローラブルだった。勝手余裕ができるとハイリスクな賭けに走ってしまいその度に後悔しては立ち回りを改善しようと決意した。

しかし、結局無理なもんは無理だった。

その間、ツイッターの仲間からもいろいろと支援の声がけをしていただいたが、全て無下にしてしまった。自分は養分じゃないと思い込みたかったし、みんなの助言も全てどうでもよくなってしまっていた。

でも結局はたいして勝つことができず、時間ばかりが無駄になっていった。何が正しいのかさえも全くわからなくなり、一回ツイッターをやめてしまった。

転職

その後僕なりに考え転職して給料を上げることに成功した。給料が上がれば全てはよくなると思ったのかもしれない。

しかし、上がった給料も結局は溶けていった。半年で100万近いお金を溶かした。その頃もある程度勝ちにはこだわっていて、うまくやっているつもりだった。しかし、結局は負けてしまった。高設定を掴んでもでない、レアなフラグを引いても出ないということが頻繁に起こった。しかし、負けるときはきっちり負けた。勝敗は全く左右対称ではないんだなとクソほど思った。

結局の話、お金に余裕ができれば、適度に遊べると思ったが張る金額が大きくなっただけであり生活が苦しいのは変わらなかった。

給料をあげて辛い仕事をしているのにも関わらずQOLが上がらない事実。パチが最優先になり仕事がおろそかになる日々が続いた。

結局、何をしてもコントロールできない自分。休職しようが、子供が生まれようが、転職しようが何をしても変わらない自分。ギャンブルに引きずられて人間関係も仕事も生活も全てむちゃくちゃな自分。

ここまで来てやっとギャンブルに敗北したのだという気持ちになったのかもしれない。

現在

自分でも何がきっかけなのかよくわからないけども、ふたたび禁スロを始め今では初めて自発的にGAに通い仲間と共に回復の道を歩みはじめている。今やっと自分がギャンブル依存症でありコントロールを失っているという事を自覚しはじめているように思う。

10年以上たったがやっとスタート地点にたてたという感じだ。これからも衝動の前に何もできない事もくるかもしれないし険しい道だと思うけど、諦めずに仲間の力を借りながらギャンブルをやめ続けたいと思う。

以上です。

めっちゃ長くなってすいません笑

読んでいただきありがとうございました!